T-Garden Recruit

目の色を自由に変えられるって、人生を大きく変えるテクノロジーかもしれない。

MASAKI NOGUCHI
野口 正貴

Contactlens Div.
営業部 / Chief Manager

「変われる」文化を、
仕事として。

思い描いたとおりの自分に変われること。昨日とは違うテイストのファッションにチャレンジしてみること。そんな「変わりたい!」という願望って、誰しも持っているものだと思うし、僕は昔から人一倍強く意識していたように記憶しています。

だからこそ、小さいころから女の子たちがとても羨ましく感じて。だって、洋服も化粧品もヘアスタイルも、日々新しい流行や製品が生まれている。自らを遊び、変化を楽しむ手段をたくさん持っていることは、なんて素晴らしいんだと考えていました。自分もそんな女性たちの文化に携わってみたい、という気持ちが大きくなっていき、次第に仕事としてやりたいと考えるようになっていったんです。

MASAKI NOGUCHI

イタズラだと思った電話が、事業最大のターニングポイントでした。

入社したとき、僕の関わっているカラーコンタクトの事業は安定しつつも、あまり大きな規模のものではありませんでした。その状況を劇的に変えたのは、たまたま僕が受けた1本の電話。「倖田來未さんプロデュースのカラーコンタクトをつくってくれませんか?」という芸能関係企業からのものでした。あまりに有名な人からのオファーに、最初はいたずら電話かと思ったくらい。

色やデザインを倖田さんとT-Gardenが共同で企画・開発し、電話応対をした僕は生産管理や営業戦略の立案担当として携わることができました。その商品をきっかけに、売上額はそれまでの数倍に。T-Gardenは業界に大きな流行を生み出し、一気にトップシェアを誇る立ち位置まで上り詰めていきました。

MASAKI NOGUCHI

商品のよさとともに、
ほしいときにに取れる信頼感を。

僕自身、営業としてとても大切だと考えているのは、商品が確実にお客様の手に渡るようにしていくことです。どれだけいい商品を開発しても、どんなプロモーションをしてお客様に知ってもらっても、店頭で欠品して彼女たちをがっかりさせてしまっては意味がない。厳しく在庫管理をしたり、生産に遅れが出ないよう生産工場との連携を深めたり。各担当者と密なコミュニケーションは欠かせませんし、必要ならば新たなシステムの導入だって考えてみる。

いつもと変わらずに商品が並べられるよう、見えないところで実は業務を変えていくのが私たち。つねに商品がきちんとあるようにすることが何よりの使命なのです。商品そのものに自信があることはもちろんですが、いつでも手に取れるという信頼感も、お客様から選ばれる理由であってほしいですね。

MASAKI NOGUCHI

ひとつの大きな流行は文化となり、
人生を変える新たなきっかけに。

カラーコンタクトは、ここ数年のうちに爆発的に流行したもの。最初は、ギャル系ファッションのひとつとして世間から捉えられていました。そこから通常のコンタクトレンズと同じように度の入った機能性をもつカラーコンタクトがうまれ、法規制も整備されるように。単なる突発的なアクセサリーではなく、今後も残っていくひとつの製品として、社会から受け入れられるようになってきたと感じます。

これって、やっぱりすごいことだと思っていて。歯を失った人が入れ歯をすることで、生活を豊かにできることがある。同じくカラーコンタクトも、ほんの少し目の色を変えるだけで誰かの人生に大きな変化をもたらす可能性がある技術なのではないかと思うのです。そんな大きな変化の可能性を秘めた新たな文化。カラーコンタクトに携われることが、僕の今の大きなワクワクとなっています。